EDは放っておいても自然に・・・治りませんEDは放っておいても自然に・・・治りません 顕著に現れる性機能減退は生きるために必須ではないので後回しになりがち EDは加齢による影響だけではない!裏に潜む危険性とは? Point1.EDは動脈硬化の可能性も?放置すると数年以内に死の可能性も・・・ Point2.実は関係が深いEDとうつ病の関係性は? Point3.糖質好きなら気をつけて!糖尿病はEDを起こす危険な病 Point4.EDによる離婚も急増中!精力だけじゃなく大切なパートナーも失いますか?
治療法もいくつかある、あなたにあった治療法を選択することが大切 いずれの場合も生活習慣の見直しは必須! EDは自然に治るのか?放置すると危険な4つのポイントのまとめ
確かに年を重ねるに連れて体も劣化してくるのはしょうがありません。 しかしあなたの精力低下、そしてEDは本当に加齢によるものなのでしょうか? EDは年代に関係なく起こる可能性がある症状です。 多いのは50歳以降が圧倒的に多いです。 また国立循環器病研究センターによると動脈硬化の発生確率も40代以降急速に進行します。 EDも動脈硬化が40代から急激に増え始めるのは単なる偶然ではなく テストステロン減少による影響が大きいんですね。 テストステロンは20代をピークに減少していきます。 60代でピーク時の半分程度にまで低下します。(出展:メンズヘルスメディカルHP) テストステロンは血管拡張作用のある一酸化窒素の生成にも関わります。 一酸化窒素が減ると血管の拡張が十分に行えないため夜間時など血管のメンテナンスを十分に行えません。 するとどうなるか? 結果、血管が硬くなるんですね。 ホースをイメージしてもらいたいのですが買ったばかりのときは柔軟性があり多少無理をしても問題はありませんが、 年数を重ねたホースは硬くなり本当にこれがあの柔らかかったホースなのか!?と思うようなときありませんか? 柔軟性は失われ、無理に曲げようとすれば折れてしまう。 それと同じようなことが血管に起きているということなんですね。 テストステロン分泌は生活習慣や食生活、ストレスの影響を受けやすいホルモンです。 特にストレスの多い現代はテストステロン減少が著しく若い世代で顕著にその影響が若年性EDとして現れています。 ですので現代人はどうしても一酸化窒素が不足気味になっているという現状があります。 顕著に現れる性機能減退は生きるために必須ではないので後回しになりがち 男性はそういう人が多いんですよね。 確かにペニスが立たなくても毎日の生活は送れるし、仕事にも支障がないというのは僕にもわかります。 でも本当でしょうか?? 実はEDや中折れは命に関わる可能性があることを知ってほしいです。 そして時には家族を失うことにも繋がるということも是非知ってください。 これは架空の話でも、よその家におきることでもなくあなたの家庭に起きうることなんです。 EDは加齢による影響だけではない!裏に潜む危険性とは?確かに加齢により精力の源テストステロンは減少していきます。 しかしEDの原因は生活習慣や食生活による動脈硬化が原因のこともあります。 むしろ現代では生活習慣や環境要因によるEDのほうが多いといってもいいかもしれません。 もっと言い換えれば結果的にはテストステロン減少であってもそれを引き起こしたり、減少を加速させているのは、 あなたの生活習慣や食生活だってことです。 その場合、生活自体を見直さないと自然に治るどころか悪化、 そして最悪の場合には死にいたることさえあるんですよ。 とまぁこんなことをいっても聞き流してしまうのが人間というものですからね。 なんだか照れるのぉ。 「いや・・・ほめてないですからね?死にたいんですか?」 ウソです、ちゃんと聞きます。 Point1.EDは動脈硬化の可能性も?放置すると数年以内に死の可能性も・・・動脈硬化を起こす場合一番細い血管から症状が出始めます。 体の中で一番細い動脈は実はペニスの動脈なんですね。 特に朝立ちもなくなっているなら動脈硬化の可能性高いです。 なぜなら朝勃ちは精力に関係がなくまた年を重ねてからも健全であれば血管のメンテナンス作用として起こるからです。 その起こって当然の朝勃ちがないということは、血管が硬化しているために朝勃ちが起こらないのではなく 起こせないという方が正しいですね。 動脈硬化は放置しても改善しません。 また動脈硬化により傷んだ血管をそのまま放置しておくと血管内皮の下にコレステロールや不純物が蓄積しコブ状になることがあります。 このコブが破裂すると命に関わる事故になる可能性が高いため注意が必要です。 ですので朝勃ちがないのは年のせいだと決めつけずしっかりと対処する必要があります。 特に冷え性の悪化、手足の痺れなどがある場合には早急な対処が必要です。 『まだ大丈夫でしょ』という安易な気持ちは要注意です。 動脈硬化をはじめとする症状で年間30万人が亡くなっているのをあなたは知っていますか? また男女で死亡率に差が出始めるのも50歳から。 それでもあなたは単なる年のせいだとして無視しつづけますか? Point2.実は関係が深いEDとうつ病の関係性は?うつとED。 いっけんなんの関係なさそうですがその関連性は1970頃から指摘されてきています。 1990後半 ED患者のうつ病率が、非EDと比べて2.6倍との報告もあります。(出展:浜松町第一クリニック) 復習になりますが勃起は性的な刺激が陰茎に伝えられることで起こります。 うつの場合、性的な興奮を脳が十分に感じないこともあり陰茎海綿体動脈が拡張せず勃起しないことがあります。 そんな場合でも軽度のうつ状態であればバイアグラなどを使用し勃起させることは可能です。 しかし強い抑うつ気分の時や、向精神薬を服用している場合には効果が十分にでないことがあります。 特に三環系抗うつ薬「イミプラミン」、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)「パロキセチン」、 セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)「ミルナシプラン」などで報告が多くあがってきています。 これらの薬が性機能障害を引き起こすのはセロトニンの増加があげられます。 うつ病の場合、血中のセロトニン濃度が低いことは過去の研究からもわかっています。 血中のセロトニンをあげる薬が、ドーパミンやノルアドレナリン系の神経を抑制するため性機能も抑える働きがあります。 アドレナリンは血管収縮作用があり、血圧をあげる働きもあります。 抗うつ剤でアドレナリンが抑制されると陰部の血圧も低下し血流が減るため十分な勃起をすることができなくなるんですね。 男性更年期障害でテストステロンが低下するとうつ病を発症することもあり、 またうつ病を発症しているひとはコルチゾールの値も高いこともわかっています。 コルチゾールはテストステロンを消費し別の物質へと変えます。 コルチゾールはアロマターゼと5-α-リダクターゼという2つの酵素を生成し、 これらの酵素がそれぞれテストステロンを以下のように変換していってしまいます。 結果的にテストステロン値が低下することになるので精力も減退することになります。 Point3.糖質好きなら気をつけて!糖尿病はEDを起こす危険な病糖尿病のひとはEDを併発していることが多いですね。 その数は80%にものぼるという研究報告もあります。 糖尿病EDは複数の要因がかかわります。 その代表が神経障害です。 糖尿病は重症化すると神経伝達に異常が発生し、 それにより性的な刺激がうまく伝達されず勃起しないことがあります。 また海綿体の機能不全も引き起す場合があります。 勃起はペニスの筋肉が弛緩し、それとあわせて血管も拡張することでそこに血液が流れ込み勃起します。 しかし糖尿病になるとペニスの平滑筋の内皮細胞の一酸化窒素を合成する酵素の働きが低下します。 すなわち内皮型一酸化窒素合成酵素」(eNOS)の活性が低下するので、 結果十分に一酸化窒素が生成されず勃起しないということが発生します。 Point4.EDによる離婚も急増中!精力だけじゃなく大切なパートナーも失いますか?EDはある程度は仕方ないと男性は思うかもしれませんが奥さんからすると問題です。 実際に悩み掲示板などを検索してみると夫が立たない、離婚したいという妻がたくさんいます。 ちょっと昔の記事ですがEDによる離婚についてはこちらを見てもらえればと思います。 lv34EDによるセックスレスは離婚可能!妻からの離婚届けはある日突然やってくる! lv29緊急事態!妻だけEDで離婚が急増!その原因や改善・治療の方法は? lv24ED・セックスレスで離婚したい妻急増!慰謝料の前に精力回復を!
セックスとは単なる快楽のためのものではありません。 体を重ねることで信頼も、夫婦の関係もより深くそして強くしていくものです。 男性はどちらかというとセックスを快楽のため、子作りのためと考えてしまうため年を重ねるごとにしなくなります。 ですので今一度セックスに対する考えも改める必要もあります。
治療法もいくつかある、あなたにあった治療法を選択することが大切EDの治療方法はいくつかあります。 あなたのライフスタイルにあうあわないもありますので、いくつか試してみることが大切です。 EDは治療法によっては一時的に改善したかのように見えることがあります。 しかし根本原因を治療しないとまたEDを再発する可能性が高いものです。 ですので色々試してみてあなたにあう改善策を見つけることが大切です。 その場合、夫婦でしっかりと話し合い、あなただけではなく奥さんも一緒に取り組んでいくことも重要になります。 いずれの場合も生活習慣の見直しは必須!中高年のEDは生活習慣病を発端としているものがほとんどだと思います。 どうしても加齢に伴いテストステロンが減少していくことに対し気をつける人が少ないからだともいえますね。 冒頭にも触れたように生活を見直さなければEDは改善しません。 「いつか治るだろう・・・」 あなたはいつまでそんな甘い考えを持ち続けますか? 放置すれば待っているのは家庭崩壊もしくは死や寝たきりの人生かもしれません。 決してこれは他人事ではなく、”あなたごと”ですよ! EDは自然に治るのか?放置すると危険な4つのポイントのまとめEDは単なる精力減退だけにとどまらないということをご紹介させて頂きました。 動脈硬化の可能性 うつ病を引き起す可能性 糖尿病を悪化させる可能性 妻から離婚届をつきつけられる可能性
これらは誰にでも起こりうることです。 しかしながら大抵の男性は真剣に受け止めようとはしません。 確かに精力剤や、通院を考えることも大切です。 あなたが今記事を見てくれているように情報を集めることも大切です。 しかし一番大切なのは問題を直視し真剣に向きあう覚悟が一番必要なのではないでしょうか。 現代はストレス社会と呼ばれるほど、世の中にはストレスが溢れています。 ストレスはテストステロン減少にも繋がる要因です。 また活性酸素発生の要因にもなります。 様々な要因が重なりあってあなたの体が劣化する速度も確実にアップしています。 逃げないで、今、この瞬間。 自分の精力減退と向き合ってみませんか? ちゃんと向きあえばEDは改善しやすい疾患です。 私に限ってではなく、素直に向き合うことで精力も夫婦の関係もよりよい方向に向かっていくのではないでしょうか? 精力回復は1日1日の積み重ねです。 lv17EDは食べものから見直そう!食事を見なおせば回復改善に効果あり? lv33クラチャイダムでテストステロン爆増!あなたが知るべき5つの秘密 lv31アルギニンで精力も精子も元気回復!男に必須の栄養の効果とは!?
焦らずじっくり、しかし早めに取り組んで活力あるあの頃の自分を、そして自信を取り戻しましょう! 精力回復すれば夜の生活だけではなく、仕事も生活もより楽しむことができます。 会社で「先輩ちょっとあっちいっててもらえますか・・・?」後輩から言われたり、 「ちょっと家でごろごろしてないでどっかいってよ!」と妻にゴミのように扱われたり、 「お父さんってなんかかっこ悪いよね」と子供からも言われる、
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